People
ローカルの可能性でつながろう!
「はじめまして、
市川市のみぢか人」
Peopleでは、「はじめまして、市川市のみぢか人」と題して、市川市出身者や市川市内で様々な活動をされている方を取材し、紹介していきます。バトンの代わりに“のぼり”を持って、100人のみぢか人とリレーでつながります。
01
鶴田 都古さん
(つるた みやこ)
隠れた文字がわかりますか
■プロフィール 市川市出身。市立鶴指小、昭和学院中、高、愛知学泉大学。大学卒業後は女子バスケットボールチームJOMO(現ENEOS)サンフラワーズに入団、ニックネーム「キラ」で、ガードとして活躍した。現在はデザイン書家。
筆耕工房 古都 @koto385
企業ロゴや商品の題字、命名書などにも
応えてくれる。
「書のイメージは難しい、堅苦しい、やるまでが億劫..... と、負のイメージが強いようですね。そういう書ではなく、誰もが気楽に書けて、身近に感じる書を広めたい」と、作品を「気楽書」(きらくしょ)と名付け活動している。
鶴田さんのイラストの中に、隠されたメッセージ文字を見つけたとき、クスッとしたり、ジーンときたり。
あなたも自由な発想と表現で気軽に書を楽しんでみては。
02
村越 祐民市長
(むらこし ひろたみ)
村越市長にものぼりを持っていただきました
2021年1月4日から第1庁舎が業務を開始します。
これから行政サービスは大きく変わりますよ。
例えば、できるだけ1カ所でいろいろな手続きが済むように
「ワンストップサービス」を導入しました。
さらに市役所への届け出は1度で済むよう「ワンスオンリー」にも取り組んでいきます。
皆さん、新しい市役所の1階、2階のスペースもどんどん活用してください。
障害のある方々の働き方では、「かわいそうだから、障害があるから、場所を提供するという古い発想は
しない。障害があっても自立できる仕組みを創りたい」
公民館の予約の仕方や、図書館の開館時間などに、「使いづらい」という声があります。
こちらも改革予定です。
飼育ができなくなった犬猫の問題については、令和5年4月から、市川市に自前の保健所ができるので、
これまでできなかった動きができるようになると考えている。保健所ができると市民サービスも向上します。
宝塚星組の愛月ひかるさんが市川市の観光大使に任命されました。宝塚のことは詳しくないのですが、
日の出学園出身だそうで、とても素敵な方でした。市川の魅力をたくさん発信していただきたいと思います。
市川には文化、歴史、観光資源がたくさんある。市川は文教都市であることを誇りにしよう!
村越祐民市長タウンミーティングin高圓寺(2020.11.3)より
03
松田 精一さん
(まつだ せいいち)
市川市内を中心に、ごみ収集に関わる仕事をさせてもらっています。
2020年、私たちの仕事を取り巻く環境が大きく変わりました。
コロナ感染症の影響で様々な仕事がストップしました。
医療や福祉と共に、社会を支える止められない仕事の中に、私たちの仕事も入っていました。
市民の皆様からたくさんの激励のお手紙をいただきました。
今までになかった事で驚きましたが、形に現れなかっただけで、感謝してくれている人がたくさんいてくれる という事に、気づくことができました。
改めて自分達の仕事の大切さを感じたことは、今後の職場の力となって行くはずです。
まだまだ先のわからない状況が続きますが、私たちの仕事が社会の土台の一つとなっていることを、 これからも忘れずにいたいです。
2021.3
今回は株式会社光伸清運の松田さんにお話を伺いました。
松田さんのごみに対する思いは、地球に対するやさしい思いでした。
市川市にはごみの最終処分場がありません。埋め立てに頼らず、できる限りごみを資源として循環させていくことが重要ですね。
そして海が私たちの出すごみで汚染されています。海洋ごみの増加に歯止めをかけるために、少しでもできることを考えて、弊社事業所あこるでも、土にかえる紙ストローやMyボトル持参の取組みをしています。